吉野川分水が作られた歴史やその機能、大和平野土地改良区の活動等をご紹介いたします。
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2024年07月13日
奈良県の北西部に位置する奈良盆地は、奈良県では一般に大和平野と呼ばれ、標高40~80mの平坦な地形が東西約16km、南北約30km、面積にして約2万haの耕地が広がっています。本県の農業及び政治・経済・文化の中心となっていっる大和平野についてと土地改良区がこれまで歩んできた歴史についてご説明します。
農業水利が目的で作られた吉野川分水は、それ以外にも大和平野に数々の恩恵を与えています。吉野川分水で導かれた水は、水田で消費されたのち河川に流れ、水質を改善します。
また、水田から地下に浸透し、大和平野の地下水を豊かにしたり、大和平野に潤いのある景観や防災用水を提供してくれます。吉野川分水は貴重な補給水。大切に使いましょう。